長壽寺だより

長寿寺の鬼走りについて(その2)
2017.12.13

鬼走りでは、子どもが鬼の役をします。

鬼には、赤鬼・青鬼・茶鬼の三種類があるのですが、

それぞれ、「貪(とん)」「瞋(じん)」「痴(ち)」を意味するといわれています。

「貪」は我々の欲望、欲深く際限なく欲しがる心。

「瞋」は我々の自己中心的な心、怒りや他者に対する妬みの心。

「痴」は我々の真実を知らない愚かさ、偽りを真実と思いこむ愚かさを指します。

これらを自覚し、追い払うこともこの法要の目的の一つです。

(写真は鬼役をする3人に子ども。奥から赤鬼、青鬼、茶鬼を担当します。)