「散る桜 残る桜も 散る桜」
江戸時代の曹洞宗の僧侶 良寛さんが詠んだ句とされています。
桜が散る。枝に残った桜も、またやがて散る。
そんな情景をうたったものですが、それは私たちの人生そのものなのでしょう。
私たちは、大切な誰かを見送りここにいます。そしていずれ送られることになります。
桜が散る姿に、知らず知らずそんな人生のはかなさを重ねているのかもしれません。
4月3日現在、長壽寺周辺の桜は盛りを迎えました。
風が吹けば、桜吹雪をご覧になることができます。
長寿寺下のグラウンドの桜です。
山門前の桜の様子です。