2018.7.13
牛頭天王の板絵
先日の法要の際に、偶然でてきた牛頭天王の板絵です。 かつては魔よけのため、白山神社の拝殿に掲げられていたもののようで、 裏書きによれば、延徳二年(1490年)に作られています。 およそ530年前のものですが、色あせることもなくよく残っていたものだと思います。 一番上に薬師如来が描かれているのは、牛頭天王はお薬師さまが姿を変えられた仏様 であるからだと思われます。 ……
2018.7.2
ガイドブックに掲載されました!
「御朱印でめぐる 関西の百寺」というガイドブックに 掲載していただきました^^ ちなみに、表紙の仏様は、長壽寺でおまつりしているお釈迦さまです。 ……
2018.6.23
長寿寺の観音様
長寿寺裏堂でおまつりしている聖観音菩薩です。 優美なお姿をしておられますが、以前は破損が大変激しく、 バラバラの状態になっておられました。 30年ほど前に修復され現在に至ります。 県指定の重要文化財にしてされている仏様です。 平安時代時代に造られた寄木造りの仏様です。……
2018.6.10
長寿寺の参道
6月朔日の朝6時過ぎの様子です。 なお、毎月朔日は村内のみなさんがお参りに来られるので、朝6~9時の間、 境内を自由に入っていただけるようにしています。 お時間が合うようでしたら、お参りください。……
2018.6.1
安産祈願
長寿寺では古くから子宝や安産の祈願を行ってきました。 祈願は願主さまも同席していただき、内陣で修法します。 仏様のすぐ近くでお参りしていただきます。 本尊の子安地蔵菩薩のご加護がありますように。 祈祷を行う際の礼盤の様子です。明かりを消した堂内で、燈明のともしびで祈祷を行います。 ……
2018.5.30
長寿寺須弥壇の飾り
長寿寺の須弥壇には、写真のような飾りが刻まれています。 真ん中の渦巻きは「巴(ともえ)」と呼ばれる図案です。 巴の上部に連なる「玉」の模様は綱を現します。 また、「玉」から下向きに尖っている模様は、「剣」の先を表現したものです。 剣のぶら下がった綱で須弥壇を囲うことで、壇上の仏様をお守りする意味が 込められたデザインとなっています。 須弥壇の模様としては古い部類……
2018.5.28
長寿寺の古文書(源頼朝公による安堵状)
長寿寺にはたくさんの古文書が伝えられていますが、その一つです。 源頼朝公による長寿寺寺領の安堵状(土地所有権の保障書)です。 寿永二年二月二十四日の日付がありますが、源頼朝が朝廷から 関東地域の支配権を認められたのが同年の十月です。 その時期に関西圏で頼朝公の影響力がどのくらいあったのか私には 分かりませんが、当時の状況を知るうえで重要な意味を持つものではないでしょう……
2018.5.20
美術系大学の学生さん
本日は、美術系大学の学生さんにお参りいただきました。 みなさん、参道のあちこちにあるお地蔵さんや置物に目をとめて おられました。 気づかず通り過ぎてしまう方も多いのですが、さすがの観察眼!と 感心いたしました!! ……
2018.5.13
花が咲いています。
参道のあちこちで、小さな花を目にすることができます。 名前のわかるもの、野草が花をつけているもの、様々です。 これはカタバミの花です。 こちらはミヤコワスレの花です。 ……
2018.5.6
じゅらくの里
長寿寺から徒歩5分のところに「じゅらくの里」 という公園があります。芝生が敷かれ、遊具も充実している 立派な公園です。入場料・駐車場が無料だということもあり 休日にはたくさんの家族連れでにぎわっています。 長寿寺へのお参りと併せて、ゆっくりしていかれてはいかがでしょうか? じゅらくの里の芝生です。 公園内には川も流れていて、魚取りをしている人もい……
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